ケーブル類のおすすめ
ケーブルについての自分の考え
ケーブルに関しては、音質云々よりも、取り回しの良さ、耐久性、ノイズ耐性、の3点を重視すべきだと思っています。
音質はどうでもいいということではなく、よほど酷いケーブルでない限りは、ほとんどの場合において音質に問題は無いと経験的に感じているからです。
些細な音質の違いのために、ぶっとい取り回しの悪いケーブルを使うのはあまりおススメしません。
まとめると「全部カナレで良い!以上!」です(笑)
■シールドケーブル
CANARE LC03
サウンドハウス
ギター等で必要とされる帯域でほぼ完ぺきにフラットな特性です。
安く、どこでも手に入り、耐久性も抜群です。
ぶっちゃけ、これ以上のケーブルは要らないです。
CANARE GS-6
上記のLCシリーズはストレートコネクタしかないですので、L字コネクタなど好みのコネクタで自作する場合はこちら。
■パッチケーブル(既製品で済ませる場合)
EBS PCF-10(10cm)
EBS PCF-18(18cm)
とにかく薄く、取り回しが良いです。
セッション等で数個つなぐだけならこれだけで十分。
■パッチケーブル(自作する場合)
日の出工機製作所 L111
CANARE GS-4
こちらも、自作系の中では薄く作れます。
また、GS-4は非常に安いケーブルながら、ノイズ・音質・耐久性どれをとっても問題無いです。
しかも非常に細く、ペダルボード内の取り回しにも優れてます。