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曲紹介 歌詞

ボカロ曲:つよがり


作詞作曲:喜兵衛

冷めたコーヒー ミルクで濁ったその心を
覗いたって 出るのはわたしのため息だけよ

 

派手な香水も シャンプーに負けるの
そういうこと
じたばたしたって 変わらないことくらい
馬鹿でも分かるわ

 

わがまま みたまま そのまま
期待は しないわ どうせ外れるの
言葉は 口だけ タダなの
安っぽいでしょう 吐いて捨てればいい

 

気紛れなら そう言って笑い飛ばしてよ
痛み隠し通せる程わたし器用じゃないの

 

キレイ事だけじゃ生きていけないとか
そういうこと
平気で言うのね 分かってるんでしょう
馬鹿にしないで

 

うそぶき 欺き 騙して
ここに留めても こぼれ落ちてくの
彷徨い 戸惑い ごまかし
喚いて 泣いても 捕まえていたいの

 

あなたの目が 白んだ空を眺める
わたしの目が あなたの横顔を指す

 

わたしと あなたの つよがり
心も 体も 頬も濡らしてよ
明日は 見ないで 忘れて
今だけ 見つめて わたしを壊して

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